中京記念のデータ分析と予想をしてみました。
こんにちは。
ししゃものあたまです。
今日は今週の日曜日に行われる中京記念のデータ分析を行ったうえで、それを基に予想を組み立てていきたいと思います。
今週から、こちらの時間の都合上、データ分析と予想の記事を同じにしたいと思います。宜しくお願いします。
それではいってみましょう。
まずはデータ分析からいってみましょう。
ここでの人気薄の定義は単勝オッズ10倍以上としておきます。
過去5年データ分析
◆ペース指数
2016年 +3
2015年 -1
2014年 -4
2013年 +3
2012年 -2
【解説】
年によって、速めのペースになったり、遅めのぺーすになったり、特にこれといった傾向は見当たりません。
メンバーを見てみてペース指数を想定しましょう。
◆脚質
人気薄好走馬
逃げ0 先行3 差し3 追込3
【解説】
差し馬が穴をあけることが多いようです。
中京は直線が長く、ゴール前に坂があることが影響しているのでしょう。
ペース指数が高かった2016年と2013年も差し馬が馬券内を占めました。
ペースに関係なく、差し有利です。
◆血統
【解説】
好走馬15頭中、14頭が父か母父にサンデーの血が入っています。
サンデーサイレンスの血は必須と言えるでしょう。
◆前走距離
人気薄好走馬
距離延長4 距離短縮1 同距離4
【解説】
距離延長組と同距離組が馬券の中心です。
一般的に良いとされている距離短縮組は割引です。
◆枠
人気薄好走馬
内枠2 外枠7
【解説】
穴馬のほとんどは外寄りの枠から出ています。
予想
今週2頭をピックアップします。
本命はグァンチャーレにしました。
先行でも差しでも競馬ができる馬です。
血統的に必須条件であるサンデーサイレンスの血が入っていないように見えますが、実は父スクリーンヒーローの母父にサンデーサイレンスが入っています。つまり父母父がサンデーサイレンスです。血統的に問題ないでしょう。
前走では1600mの持ち時計も更新しているように、調子の良さも伺わせます。
今回は休み明けからの叩き2走目となりますが、この馬の好走パターンに合致。
ジョッキーも買っても安心な騎手に該当しており、有利な外枠を引いた今回は馬券圏内のチャンスだと思います。
対抗にはトウショウピスト。
1200mから今までは主に短距離で使われていた馬ですが、今回マイル戦に参戦してきました。距離延長は有利に働きますので、この点はプラス。
夏に強い馬ですし斤量にも恵まれているので、チャンスはあると思います。
◎グァンチャーレ
〇トウショウピスト
買い目
◎と〇の複勝。
◎ー〇のワイド。
以上の3点で勝負します。