競馬研究所

競馬を楽しみながら日々研究していくブログです。予想技術はもちろん、馬券構築技術も鍛えていきたいです。

過去5年エプソムカップ好走血統の傾向を調べてみました。

こんにちは。
ししゃものあたまです。

今週はエプソムカップの考察を行っていますが、今日は血統面の傾向についてしらべていきたいと思います。

どんな血が必要なのか。
どんな血統の馬が穴をあけているのか。

馬券的中に向けて、しっかりと見ていくことにしましょう。

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◆過去5年エプソムカップ好走血統一覧
(左から着順・人気・父・母父)

2016年 107
1 1 マンハッタンカフェ Awesome Again
3 Redoute's Choice Sunday Silence
6 ステイゴールド Polish Precedent

2015年 103
1 2 ディープインパクト Storm Cat
2 1 ディープインパクト Storm Cat
4 ディープインパクト Dubai Millennium

2014年 105
1 2 ディープインパクト Dubai Millennium
4 チーフベアハート サンデーサイレンス
8 ダンスインザダーク Private Account

2013年 101
4 ダンスインザダーク ダンシングブレーヴ
3 ハーツクライ Wild Again
7 ラスカルスズカ Cozzene

2012年 99
1 ディープインパクト Caerleon
2 ディープインパクト Caerleon
15 スターオブコジーン サンデーサイレンス

(人気薄好走馬は赤色にて表示しています。)

 

◆解説

まず目につくのはサンデーサイレンスの血の必要性です。
好走馬15頭中14頭がサンデーサイレンスの血を持っています。
軸馬選定時はこの点を注意して見ておいた方がいいでしょう。
この点の特徴としては、父がサンデー系種牡馬の場合は、中距離型のサンデー系種牡馬が良さそう。
母父がサンデー系の場合は、非サンデー系中距離型の種牡馬が良さそうです。
その中でも、ディープインパクト産駒の好走が目立ちますが、相性的には母父にダート色の強い馬が入るとより良いでしょう。

ペース的にみると、スローになったときはダンチヒ系。
早めのペースになったときは、グレイソヴリン系が好走しています。
ペースが読めた時には、この点も注意して見ていきましょう。

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