過去５年エプソムカップのペース指数と後半5Fラップの傾向を調べてみました

こんにちは。ししゃものあたまです。

昨日の安田記念は完敗でした。本命党の自分の出番はなかったということでしょうか。参考にしていただいた方、申し訳ありませんでした。

気を取り直して頑張っていきたいと思います。

さて今週の重賞レースはエプソムカップとマーメイドSがありますが、エプソムカップに力を入れて、展望・予想をしていきたいと思います。

今日は過去５年エプソムカップのペース指数と後半5Fラップの傾向を見ていき、レースのペースがどんなものかと、求められる能力が何なのかを調べてみます。

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◆過去５年エプソムカップペース指数

2016年 107

2015年 103

2014年 105

2013年 101

2012年 99

近年はスローになる傾向があります。

極端に速いペースになることは少なく、スローな流れのレースになりやすいです。

メンバーを見ないとはっきりとはわかりませんが、とにかく極端なハイペースになることはなさそう。

スローペースに強い馬はチェックです。

◆過去５年エプソムカップ 後半５Ｆラップタイム

2016年 平均1Fタイム 11.80

12.0 - 11.8 - 11.0 - 11.4 - 11.5

2015年 平均1Fタイム 11.71

11.7 - 11.6 - 11.2 - 11.2 - 12.2

2014年 平均1Fタイム 11.80

12.1 - 11.8 - 11.2 - 11.3 - 11.7

2013年 平均1Fタイム 11.74

12.0 - 12.1 - 12.0 - 11.2 - 11.5

2012年 平均1Fタイム 11.86

12.0 - 11.9 - 11.4 - 11.6 - 12.6

（平均1Fタイムより遅い区間は赤色にて表示）

ペース指数が大きく、スローな流れでも、ラスト4Fあたりからの勝負になることが多いです。

瞬発力と持続力か兼ね備わっている馬がいいですね。

ただラスト３Ｆの時点で急加速しているレースも目立つので、そういったレースで好走している馬にも注意が必要です。

◆まとめ

今日はエプソムカップのペース指数の傾向とラップ推移の傾向を調べてみました。

今日調べたことを各ファクターと照らし合わせて、今年のエプソムカップはどうなるかをまず予測していきたいと思います。

今週も脚質・血統・距離ローテ・枠番傾向・ペースメーカーとペース指数の想定を行い、最終的に予想をしていきたいと思っています。

それでは今週も頑張って行きましょう。

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